2008年12月02日

タイ政治危機 陰の主役はタクシン氏

今、気になっていることは「会社の代表の変更時に、、、、、」ですがこんなニュースがあります。


タイ国内にさえ、その人物はいない。
現政権の黒幕と反政府勢力が見る海外逃亡中のタクシン元首相である。
 11月末にタクシン氏は米国人ジャーナリストのブログに登場し、空港占拠を直ちにやめるよう求めるとともに、「クーデターは流血をもたらす」と軍に警告した。
◆クーデターで暗転 順風満帆に見えたタクシン氏の人生を暗転させたのは2006年9月の軍事クーデターだった。
即断即決の新しい統治手法は政治に新風を吹き込み、タクシン体制は盤石に見えた。
とりわけ、この1カ月あまりはタクシン氏にとって多事多難だった。
ロンドン郊外に邸宅を持つタクシン氏は亡命生活の大半を英国で過ごしていた。
しかし、有罪判決を理由に英国政府はタクシン氏の査証を無効にした。
 ◆一転して復帰宣言 追い詰められたかに見えるタクシン氏は反撃に出た。
11月初めにバンコクで開かれたタクシン派の数万人大集会に自ら電話参加し、望郷の念を吐露した。
中東の雑誌のインタビューではこうも語っている。
「タイは急坂を転がり落ちている。
私が舵を取れば、タイへの信頼をすぐに取り戻せる」。
11月にタクシン氏は香港とドバイを拠点に財団を立ち上げた。
タクシン氏の義弟であるソムチャイ首相をタクシン氏の代理人と見る反タクシン派は、こうした動きに警戒を強めている。
「最後の戦い」を呼号して反タクシン派が国際空港を占拠するという挙にまで出たのも、再び伸びるタクシン氏の影におびえ、過剰に反応したという側面がある。
 タイ国内では疑問視する見方が支配的だ。
警察との衝突で死亡した反タクシン派の活動家の葬儀に王妃が姿を見せるなど、王室は反タクシン派寄りとみられている。
実刑判決を受けたタクシン氏に国王が恩赦を与える可能性は当面、ないに等しい。
タクシン氏ほどタイ社会を分裂させた政治家はいないと言っても過言ではない。
タクシン氏の復権はこの分裂と対立をさらに深めるだけだ。
双方の歩み寄りに道を開くため、復権をあきらめるようタクシン氏に促したと受け止められている。
 タクシン氏はかつて自らの政党を「タイ愛国党」と名付けた。
タクシン氏にまだやり残した奉仕があるとすれば、それは復権ではなく退場の宣言だろう。
(在バンコク ジャーナリスト 鈴木真)


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posted by さい at 09:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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